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大学内の競争的研究資金 -- このエントリーを含むはてなブックマーク



今日は、大学が持っている
internal grant (大学内の研究費)
のセミナーがあった。

数百ドルのものから数万ドルのものまであって
いろいろあるが、簡単に分類すると、

○ 研究のためのもの
○ 教育のためのもの、または、良い授業に対する報奨金
○ 大学院生やポスドクの獲得費
○ 外部資金獲得のための準備費用

という感じ。

競争倍率は、1倍ちょっとのものから
10倍くらいのものまで様々なようだ。

なかなかいいな、と思ったのは、
外部のグラントを申請する時に、
事前に学内外の実績のある教授に
レビューをしてもらう費用を大学が負担するもの。
金額的には300-600ドルなのだけど、
かなり高い確率で通るようで
グラントの申請をする時には頼もしそうだ。

院生やポスドクの獲得費は、
米国市民を招く場合に限定されているものが非常に多い。
これは学内のものに限らず政府系の奨学金でも
そういったものが非常に多い。
こうした事情から、
大学の入学選考では例え英語が母国語でなくても
米国市民権を持っていると圧倒的に有利
になるのである。

日本では留学生を優遇してお金をばら撒いてるけど、
自国民を大事にしない文部科学官僚って
ホントにアホだなあ、と思ってしまう。

FAB.jpg

※ 写真は、私のオフィスが入っているビルのホール。 デトロイトの冬は晴れの日が少ないので、 日光をなるべく取り入れる作りになっている。ちなみに西海岸のオレゴンあたりも冬の天気が悪いのだが、オレゴン大のビジネススクールもそんな作りになっていた。

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テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

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統計学はデータ収集にお金がかかるのでしょうか?

私は今年Mapleの研究者用20万がこたえました。今まで内緒でコピーして使っていたのが、ビスタになって使えなくなったため。前のバージョンで一向構わないのですが。

データ収集

>統計学はデータ収集にお金がかかるのでしょうか?

分野によると思います。ファイナンスは高頻度データは相変わらず高いお金を取っているようです。債券の個別銘柄など詳細なデータは、データベースを提供している会社と契約が必要なこともあります。統計一般には費用よりも、どういったつてで集めるかの方が重要な要素のような気がしますが。もちろん、米国は日本より無料で公開されてるデータは圧倒的に多いです。

Maple、academic version で20万は高いですね。
プロフィール

Willy

Author:Willy
日本の某大数学科で修士課程修了。
金融機関勤務を経て、米国の統計学科博士課程に留学。
2009年、某州立大数学科専任講師。2010年、助教。2016年、准教授。

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お勧めの本
1.ルベーグ積分30講
―― 統計学を学ぶために。
   小説のように読める本。
   学部向け。


2.Matematical Statistics and Data Analysis
―― WS大指定教科書。
   応用も充実。学部上級。

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