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日本国内の海外留学用奨学金 -- このエントリーを含むはてなブックマーク

海外の大学院への留学には金銭的な「リスク」が伴う。
職業系大学院(Law, Business, Medical, Pharmacy 等)を
除けば、学費や生活費を、主に奨学金(Scholarship)や
TA/RA (Research/Teaching Assistantship) に頼ること
になるが、こうした財政援助は主に

1) 応募者本人のQualification
2) 博士課程/修士課程の別
3) 専攻分野
4) 大学のランクや設立形態(州立/私立)

といった点に依存する。
これについては、以下のエントリーに以前書いた。

大学院 と Financial Aid
米国大学院留学にかかる費用

こうした金銭的なリスクを低減するため、
時間的に余裕があれば
日本国内の奨学金に応募しておくのも悪くない。
アメリカでは奨学金の獲得実績はポジティブなシグナル
になるので、金銭面以外でもメリットがある。
特に、現在日本在住出で学部生や院生である場合には
結構たくさんの種類のものに応募が可能であるはずだ。

主な奨学金については、
独立行政法人・日本学生支援機構のページ
などを参照していただくとして
二つほど、狙い目と思われるものを挙げておく。


1.留学生交流支援制度(長期派遣)

海外の大学院に留学するために生活費と学費を支給する奨学金。
100万円を超える授業料の支給はケース・バイ・ケースとのこと
(通常、アメリカの一流大学院の年間授業料は200-300万円に上る)。
今は知らないが以前は結構取りやすいと言われていた。
博士課程の場合、3年間の支給というのが微笑ましい。
日本やの博士課程が3年間なので、文部科学官僚が
3年にしたのだろう。彼らのオツムは本当におめでたい。


2.Kiyo Sakaguchi奨学金

数学系のみを対象とした民間奨学金。授業料のみ支給。
大学院でScholarship/gTA/RAが取れれば授業料はほぼ無料なので、
取れなかった場合の保険として使う感じになるだろう。最長4年間支給。
使い勝手は悪そうだが、数学系に絞った奨学金は他に
聞かないので、応募する価値は十分にあると思う。





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テーマ : 海外留学
ジャンル : 学校・教育

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プロフィール

Willy

Author:Willy
日本の某大数学科で修士課程修了。
金融機関勤務を経て、米国の統計学科博士課程に留学。
2009年、某州立大数学科専任講師。2010年、助教。2016年、准教授。

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お勧めの本
1.ルベーグ積分30講
―― 統計学を学ぶために。
   小説のように読める本。
   学部向け。


2.Matematical Statistics and Data Analysis
―― WS大指定教科書。
   応用も充実。学部上級。

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