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TOEFL/GREで高得点を狙うなら中国語か韓国語を勉強せよ -- このエントリーを含むはてなブックマーク

It all depends on my efforts というブログに
韓国人がTOEFLの本番の試験問題を
インターネットで交換しているという話が載っていたが、
中国・韓国でこうした不正が行われていることは
留学生仲間の間では周知の事実
だ。

私のとある中国人の友人は、GRE Verbal の全ての過去問を
4回ずつ解いて試験に備えたと言っていたし(スコアは710点/800満点)、
別の韓国人の友人はほとんど英語ができないが、
やはり情報収集を熱心にしたおかげで
GRE Verbal は 600点を超えていた。

こうした不正を防ぐため、ETSは韓国での
コンピュータベースの試験を中止したので、
お金に余裕のある韓国人は
わざわざ日本にTOEFLを受けに来るそうだ。
大阪のTOEFL試験会場近辺のホテル近くにあるスターバックスは、
最後の追い込みをする韓国人学生でいつも混雑している、
と韓国人の友人から聞いた。

もちろん、こうした不正は倫理的には
望ましいものではないが、他国の学生がやっている以上
日本人の応募者も競争上同じ条件で戦うという選択を
することを私は否定しない。(*1)
特にGRE Verbalについては外国人には極めて難しい上に
特殊な専攻に行く人を除けば、
留学後の英語の運用能力に対して役に立たないので
真面目に準備する価値があまりない。

しかし何よりも、一私企業が行っているこのような
問題点の多い試験を未だに選考に使っている
アメリカの大学院の怠慢こそ
もっとも責められて然るべきものだろう。


(*1) 私自身はこうした不正をしたことはない。
そもそも、留学前は不正の実態すら知らなかった。



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テーマ : 海外留学
ジャンル : 学校・教育

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No title

日本人もしてますよ(笑)。
GREVerbalはもうばかばかしくて勉強もしませんでした。Quantitativeもほとんどやりませんでしたが(笑)。僕がアプライしたところはGREの重要性がほとんど皆無。その代わり結構特殊な分野だったのでリサーチ体験の一致が何よりも重要だったと思います。

そうですね

トラックバックありがとうございます。
確かに、フェアにやって一番損するっていう
試験を採用しているアメリカの大学院にも
もう少し考えてほしいですね。
ETSは運営が信用できないですしね・・・。

ETSはどうしようもないですね

GREはそもそも選考に殆ど関係ない気がします。Verbalは外国人には不可能かつ何の役に立たないし、Quantitativeは必要な専攻ならみんな満点ですからね。

前にブログで書きましたが(URL)、現在TOEFLに代わる英語の試験をPearsonが提供しようと動きがあり、ビジネススクールを中心に採用の準備が整っているようです(GMATは既にPearsonだったはずです)。

どちらにしろこの分野での競争は受験者にとって望ましい方向性ですね。

ETS

>apeescape さん:

やはりそうでしたか。GREは6年前もそんなに重要ではありませんでしたが、一部の大学は足きりに使っていたようです。

>ゆーた さん:

まったくその通りです。同じ問題を何度も使っているETSは本当にふざけています。

>Rionさん

早くまともな運営の会社に変わると良いですね。でも、結局、一つに統一されるとすれば他に変わってもまた独占状態になっちゃうかも知れないし、競争になったところで不正をしやすい試験の方が人気が出そう(笑)。

そういえば、GREのsubject test はマイナーで儲からないので、ボランティアが会場を貸してくれた場所でやるらしいと聞いたことがあります。私が受験した時は、札幌・神戸・福岡・那覇という、関東人にとって滅茶苦茶な組み合わせで、仕方なく有休取って神戸に旅行がてら行きました。

あ、ETSは利用者から見るとどうしようもないですが、統計屋さんの就職先としてはいい所らしい、と聞いたことがあります(笑)。

No title

うーん、出願最中の僕としてはGREがもの凄く気になってしまいます。が、その一方でもう勉強する気が一切起きないし、実際にやってない・・。12日に予約してあるんですが、取り合えず延期するつもりです。

GRE Quantitative

僕もVerbalはやる気が出なかったですね。。。
ただ、Quantitative の場合はある程度きちんとやればスコアは上がるでしょうから、その辺を励みにしてやるしかなさそうですね。

No title

米国で学士号をとり、修士課程にアプライしている者です。

12月の学会で、出願先の教授と会い話をする機会がありました。選考委員の一人らしいですが、「Verbalのスコアは気にしなくていいよ」とのこと。英語を母国語としない受験者のVerbalは参考にするな、との通達がETSからでているとか。

残念ながらそれは高いお金を出して二回目の試験を受けたあと。私の指導教官は、私の一度目のVerbalのスコアに不満で「もう一度受けろ」とのことだったので。つまりわたしの指導教官はそんな通達は全然知らなかったわけです。

ということで、「通達」とは言ったものの公式のものかどうかわかりませんし、明らかに行き渡っている話ではないので、これから受けないといけない人は妙な期待をせぬよう。

GRE

>だいすけさん

おっしゃる通り「通達」が出たとしても、スコアが存在する以上、使う・使わないは大学側の自由ですからね。それにしても、高い受験料をとって試験しておいて、参考にするな、というのもひどい話ですね。ETSにとっては、「外国人?扱いが面倒だな。」くらいの意識なのでしょう。

No title

明らかに外国人って分からせるために(良いスコアの)TOEFLの結果を知らせておけばVerbalは大目にみてくれることが多いのは事実だと思います(少なくとも理系なら)。

TOEFLとかGRE Verbalのスコアがバカ高いのに、TA出来るほどの英語力がない中国人とかが多くなったので、信頼できる評価基準を作るのにアドミッションの人たちも大変らしいですね。

英語

最終段階で直接インタビューするしかないんじゃないですかね。そのくらいのコストはかけても良いと思います。電話なり、スカイプなりで。ちなみに、日本人の英語って中国から来てすぐの人にはなかなか通じなくないですか?台湾や韓国の人には通じるんですが。

No title

> 最終段階で直接インタビューするしかないんじゃないですかね。そのくらいのコストはかけても良い

教員の方はそんな面倒くさいことしなければならないぐらいなら留学生はいらない、ってことになるかもしれないですよ。僕のところは入学してから英語の試験受けさせてましたけどね。一線を越えないとディスカッションなんかのTAは出来ないということで。

> 日本人の英語って中国から来てすぐの人にはなかなか通じなく

というか下手な中国人の英語がまず聞き取りにくいですから(笑)。なんでなんでしょうね。韓国語はイントネーションとか母音子音の組み合わせが日本語と似てるから日本人に分かり易いのは納得しますけど。

中国と台湾

>僕のところは入学してから英語の試験受けさせてましたけどね。

これはどこもやってるんじゃないですか?模擬授業もありました。台湾人の英語は一番聞き取りやすいのに、中国人の英語は聞き取りにくい(笑)。英語教育の違いだと聞きました。でも、中国人も最近のお金持ちの子弟は結構うまい人が多い感じがします。

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Willy

Author:Willy
日本の某大数学科で修士課程修了。金融機関勤務を経て、米国の統計学科博士課程にてPhD取得。現在、米国の某州立大准教授。

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