スポンサーサイト -- このエントリーを含むはてなブックマーク

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


学科長の誕生日パーティー -- このエントリーを含むはてなブックマーク

日本は知らないけどアメリカの大学で
他のファカルティーの年齢を知る機会というのはあまりない。
しかし、アメリカでも60歳は結構大きな区切りらしく、
60歳になった学科長の自宅で誕生日パーティーが開催された。

妻は、
「学科長の誕生日パーティーって・・・
数学科ってなんかのどかなところだねぇ。」
とか言っている。
娘は、
「今日はみんなでダンさんのおうちに行くんだねー。」
とか気楽に話している。「偉い」という概念を
知らないというのは素晴らしいことだ。
まあ、確かに僕もあんまり気にしてないんだけど。

しかも、木曜日の夜に開催なので、
「金曜日はお休み」モード全快である。
そもそも、金曜日に学科長からメールや電話が
来たことはないので金曜日は学校に行かないのかも知れない。
「かも知れない」と書いたのは、
自分も金曜日は大学に行かないのでよく知らないからだ。
私の家から大学までは道のりで片道20マイル(約32キロ)あるので
用がない日に大学まで車で行くのは地球環境にも良くない(笑)。

パーティーは日本の職場の集まりと違って
半強制参加ではないので来たい人だけが集まる。
まあ、そういうのによく来る人というのは
大体決まった人たちなのだろう。
今日は割と人数が多かったが、
過去にパーティーで見たことのある人は
大体みんな揃っていた。

ポットラックではなく
午後7時半からの遅めのパーティだったので
軽いつまみとワイン、ジュース、バースディケーキ
が振舞われた。

今日は子供のいるファカルティーが2~3人いたので
子供の学校のことなんかもいろいろ聞けてよかった。
幼稚園(kindergarten)は、学区によって半日だったり
一日だったりして結構な違いがあるらしい。

そういえば、パーティーに呼ばれると感心してしまうのは、
大抵リビングルームが二つあることだ(*1)。
それぞれの部屋に椅子やソファーがいくつかずつ置かれていて、
その二つのリビングとキッチンに適当に散らばって話す。

ホームパーティは大体流れ解散になる。
私は娘がいるので早めに帰ることが多い。
少なくとも最後までいたことがない。
最初から人が各部屋に分散しているので、
割と気を使わずに帰りたいところで帰れる。

私は日本にいたときに結構ホームパーティをやったのだが
日本の家の構造だとみんなで一部屋に集まる上に
座って話すことになるので途中で抜けるのが難しい感じだ。
ホストはあんまり早く解散を提案できないし、
ゲストは自分から率先して帰ると言うわけに
いかないというジレンマに陥って、難しいところがあった。

外国人の大学の教員ってなかなか交流の機会がないから
こういうパーティというのはなかなかいいけど、
ホストになるのはやっぱり大変なんだろうなぁと思う。
大勢が土足で家に入ってくるのってなんか嫌だし(笑)。

(*1) 不動産用語では各々ファミリールームと
リビングルームというのだろう。




スポンサーサイト


テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

コメントの投稿

非公開コメント

No title

こんにちは。
先日米国でパーティーに立て続けに3度参加。
その一族だけの習慣なのかも知れませんが、意外に感じたことが一つ。
流れ解散なので、「それじゃあお先に」というグループが次々出てくるのですが、そのたびにホストが立ち上がって挨拶して、それで終わりかと思いきや、それから延々と立ち話が始まります。5分位かもしれませんが、サブホストの立場であった私も一応立ちあわねばならず、英語苦手な私としては、めちゃくちゃ長く感じました。

話題と言っても、(相手が学生なので)「今年はなんコマ取ったの?それはレクチャー?」(レクチャーは無意味と思われているらしい)「今年の予算はいくら?」「大学院全部で0.5billion Dollars(!?)」とか、もっと前に話しておけよ!みたいなたわいない話。

先に帰る人を引き止めて話すのが礼儀の一つなんでしょうか?

立ち話

えー、そんなこともあるんですね。確かに最後にホストに挨拶しますが、せいぜい1-2分じゃないですか?でも、参加人数が多くて、帰る直前までそのゲストと話せなかったら、5分くらい話すのは良いアイデアかもと思います。

No title

めちゃくちゃ早いコメント返しありがとうございます!!
そういえば、とても話好きのホストでしたね。後日空港まで送ってもらう時に、私が助手席で(だから助手席はいやだと言ったのに)2時間ほどむりやり会話しました。私を退屈させないように、気を使ってくれたのだとは思いますが、freewayの周りがトウモロコシ畑の時は、バイオエタノールとか、「タダみたいに安い給料の」メキシコ人労働者の話、風車が見えればスマートグリッド、路面が悪いと日本の道路関係予算がドイツとフランスを足したより多い話とか、「返還後の香港はどこが変わった?」とか、次々と話題が変わって、こちとら頭の中がぐちゃぐちゃでした。空港についたときは、心底ほっとしました。(ホストさん、ごめんなさい。)

沈黙は禁

アメリカ人って黙ってるってことができないですからね。あと、インド人の女の子も(笑)。
プロフィール

Willy

Author:Willy
日本の某大数学科で修士課程修了。金融機関勤務を経て、米国の統計学科博士課程にてPhD取得。現在、米国の某州立大准教授。

検索フォーム
Twitter

Twitter < > Reload

お勧めの本
1.ルベーグ積分30講
―― 統計学を学ぶために。
   小説のように読める本。
   学部向け。


2.Matematical Statistics and Data Analysis
―― WS大指定教科書。
   応用も充実。学部上級。

全記事表示

全ての記事を表示する

最近のコメント
訪問者数 (UA)
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
海外情報
35位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
北アメリカ
4位
アクセスランキングを見る>>
人気記事Top10


(はてなブックマークより)

カテゴリー
最近のトラックバック
お勧めブログ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。