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本日で秋学期終了 -- このエントリーを含むはてなブックマーク



昨晩、期末試験が終わり、
今日は、昨日「調子が悪かった」学生の追試があるのみ。

というわけで今日は別件もあって大学に行くのだが、
何もなければ今学期はこれで最後になりそうだ。
12月25日から1月3日までは大学の建物が閉まるらしい。
実験系の建物なんかはよく知らないけれど。

これからは、毎日喫茶店かなぁ。

来年は、1月7日(木曜日)に授業開始。
日本人の感覚だと
(そしてウィスコン●ンの感覚でも)、
「中西部の冬は寒いんだからもっと長く休んで
フロリダにでも行けばいいのに」
と思うのだが、アメリカ人の考えでは、
「寒くてすることがない内に仕事は終わらせて
夏にいっぱい休もう」
となるらしい。
先日、娘のプリスクールも学期が終わったのだが
周りの人に話を聞いても、冬休みに遠出する、
という人は皆無であった。

WS大の冬学期は5月7日に期末試験が終わるそうだ。
そんなに夏休みを長くして一体何をするのだろう。
(模範解答:論文を書く。学会に行く。)

ともかく取りあえず学期が終わってよかった。


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テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

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No title

カナダで人口統計学勉強して国連で働いている人がいらっしゃるんですが、そういうカリキュラムもアメリカでもできるんですか?

人口統計学

すみません。あまり詳しくありません。W大M校にいた頃、統計学科の学生で人口統計学関係のことをやっている人はいました。統計学科の指導教官は、普通に統計の人でしたが、教授と社会学の教授をco-advisor にしてやっていました。いずれにしても、そこまでspecific になると指導教官に依存するので、教官から選んだ方が良いと思います。人口統計を統計学科の授業で学ぶというのは普通は難しいと思います。

Demography

多分、Demographyの学科にいくよりは、Economicsで入ってDemographyとEconometricsないしLabor Economicsを専攻するのが一番いいと思います。
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Willy

Author:Willy
日本の某大数学科で修士課程修了。金融機関勤務を経て、米国の統計学科博士課程にてPhD取得。現在、米国の某州立大准教授。

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お勧めの本
1.ルベーグ積分30講
―― 統計学を学ぶために。
   小説のように読める本。
   学部向け。


2.Matematical Statistics and Data Analysis
―― WS大指定教科書。
   応用も充実。学部上級。

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