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米国統計学会~米国金融機関の面接~ -- このエントリーを含むはてなブックマーク

デンバーでJoint Statistical Meeting に参加。
一応、参加人数は5千人とも1万人とも言われているが、
本当にそんなにいるのかどうかは怪しい。
重複の延べ人数か何かで数えて水増ししているのかも知れない。

今日は、1時頃までは、同じ大学から来た友人と広場で
適当にだべった後、2時間ほどのセッションを聴講。
どうでもよいプレゼンテーションが多かったが、
最後の目当てのプレゼンテーションは自分の研究との
関連も深くなかなか面白かった。
早速セッション終了後に、関連論文を教えてもらい
スピーカーに名刺を渡して、プレゼンテーションの
ファイルを送って欲しいと頼んでおいた。
ついでに、明日の自分のプレゼンテーションの宣伝もしておく。

夕方には、卒業後の仕事の面接。
まだ1年も先の話なのであまり切迫感はないが、
サブプライム問題以降、産業界の求人が減っているうえ、
H1Bビザ(外国人向けの労働ビザ)の発給が厳しくなっている。
同じ学科の1~2年上の友人も、仕事が見つかり次第卒業、
という人も多く、就職状況はなかなか厳しい。

今日は金融機関との30分の面接。
「信頼区間95%の意味を正確に説明せよ」、
「多重線形性について素人に分かりやすく説明せよ」、
「500000人の顧客データベースと1000の変数があるときに
DMの応答率を予測するモデルを作るにはどんな手順を踏むか」
といった質問に答えさせられた。
よく考えればそんなに難しい問題でもないのだが、
はじめてのせいもあり、日本の面接と趣向も違うので
思うようにきちんと答えられなかった。

結果は、1週間後に連絡があるそうで、
選考に通ると、本社に呼ばれて一日中、面接や
プレゼンテーション。それで合格になると、
内定となるらしい。

まあ、今日はウォーミングアップと思って、
明日また気持ちを切り替えて他の面接で頑張るとしよう。
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No title

こんにちは

下記の問題結構悩みました。
>「信頼区間95%の意味を正確に説明せよ」、
フィッシャー流に答えるべきなのかネイマン流なのか…

>「多重線形性について素人に分かりやすく説明せよ」
素人にというのが物凄く難しいです。

もしよろしければ、どう答えられたかをお教え頂ければ。興味からの質問で、転職は考えておりませんので(笑)。

忘れましたが

>会社員さん
>「信頼区間95%の意味を正確に説明せよ」

歴史的な経緯はよく知りませんが、通常の frequentist の方法で信頼区間がどう定義されるかという質問だと考えるべきでしょう。どう答えたかは忘れましたが、面食らったような気がします。だって正確に答えるためには、Let X be a random variable with parameter theta..., からしか始めようがないので。

>「多重線形性について素人に分かりやすく説明せよ」

確か、「二匹の犬が手綱を別の方角に引っ張ったとき、そのなす角が小さいとそれぞれの力の強さが分かりにくい」というような感じのことを答えたと思うんですが、回帰分析の係数の定義までは知っている人に対する答えを期待していたようです。大体、「素人に分かりやすく」というのは問題として成立していないですね。「高校数学の知識だけを仮定して」とかなら意味が分かるんですが。

この面接は全般的には失敗したと思っているのですが、面接官との相性も良くなかった気がします(笑)。

No title

コメントありがとうございました。
参考になります。
しかし、凄い問題が出るものです。私も学生(面接)に対して結構凄い質問しているので、これから反省してマイルドな質問に変えてみます。

面接

面接で分かる能力もありますが、それはほんの一部分でしょうね。上の例は例外で、むしろアメリカの面接は日本みたいに厳しいことを聞かれることは少ないです。どうせ分からないので、感じよく接する方が大事だよ、っていうことなんでしょう。

能力を測るには、インターンシップなどを日本企業がもっと活用することが必要だと思います。最近インターンシップの数自体は増えてきているようですが、学生はそれを活かす反面、企業の方はあまり活かしきれていないという印象を受けます。

ついでに、面接に関しての参考記事です:
数学の人は就活マニュアル(笑)を読むべき
http://wofwof.blog60.fc2.com/blog-entry-150.html

プロフィール

Willy

Author:Willy
日本の某大数学科で修士課程修了。金融機関勤務を経て、米国の統計学科博士課程にてPhD取得。現在、米国の某州立大准教授。

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お勧めの本
1.ルベーグ積分30講
―― 統計学を学ぶために。
   小説のように読める本。
   学部向け。


2.Matematical Statistics and Data Analysis
―― WS大指定教科書。
   応用も充実。学部上級。

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