アメリカの大学教官の給料事情 -- このエントリーを含むはてなブックマーク

まあ、日本でもどこでも給料というのは、
みんなの一番の関心事のひとつだし、
ビジネス誌が特集を組めば、その号は売り上げが伸びると聞く。
一方で、話題が話題だけにtouchy な話題でもある。

米国はこの手の統計が充実していて、
例えばメジャーリーグの選手の年俸は、
USA Today がデータベース化して、
誰でもダウンロードできるようになっている。

今日、ふとしたことから
米国の大学教官の給与は
年度別・大学別にデータベースがある
ことを知った。
ここから、見ることができる。
これは、AAUP (American Association of University Professors)
つまり、アメリカの大学の教員組合によるサーベイ
なのだが、関心のある人にはなかなか楽しめる。
例えば、"Harvard"と入力すると、
教授の平均年俸(9ヶ月契約)が184,000ドル、
准教授が106,000ドル、助教が95,000ドルと出てくる。
もちろん分野によって給与は異なるので、これだけでは、
知り合いがいくらもらっているのかまでは知ることはできない。

実質ベースで考えると、生活費も考慮に入れる必要があるだろう。
そこで、こんなページも見つけた。このページは、
全米各都市の生活費を比べることができる。
もっとも、マーサー社の世界各都市の物価調査でもそうだが、
ただ、この手の調査は、住宅費の見積もりにどうも
差がつきすぎていて、実感に合う数字が出てこない。
モンタナとニューヨークで
同じ広さの家に住んだ場合の生活費を
比べるのはナンセンスだと思う
のだが、うまい調整方法がなかなかないのだろう。

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アメリカの大学教官の給料事情

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プロフィール

Willy

Author:Willy
日本の某大数学科で修士課程修了。
金融機関勤務を経て、米国の統計学科博士課程に留学。
2009年、某州立大数学科専任講師。2010年、助教。2016年、准教授。

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お勧めの本
1.ルベーグ積分30講
―― 統計学を学ぶために。
   小説のように読める本。
   学部向け。


2.Matematical Statistics and Data Analysis
―― WS大指定教科書。
   応用も充実。学部上級。

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