デトロイトの住民は
昨年、GMとクライスラーが破綻した際に、
デトロイトは「全米最悪都市」というような取り上げられ方をした
こともあり、デトロイトのイメージは非常に悪いので
もう少し正確なイメージを持ってもらいたいと思い、
この記事を書いている。
日本から発信されているデトロイトのイメージを聞くと、
どうも、日本車がバッシングされている、昔黒人の暴動があった、
治安が悪い、といった「怒り」のイメージで捉えられることが多い。
しかし、実際のところ、デトロイトにあるのは「絶望」と「依存」
であって「怒り」ではないように思う。
例えば、アフリカの貧困国は先進国からの物資援助に頼って
生きている人たちの態度は、「絶望」と「依存」であって、
そこには希望とか積極的な意思というのはほとんどない。
もちろん、デトロイトはアメリカにあるのでアフリカの貧困国
のように貧しくはないが、基本的なスタンスは似ている。
政府からの補助金に頼って、ただただ生き延びている人が
たくさんいるのだ。
例えば、日本では
「ホームレスが若者に集団リンチされて死亡」
というような社会からのストレスや社会に対する怒りに
起因していると考えられる事件を以前結構聞いた。
一方で、デトロイトでよくあるのは、
「男3人が銃を持って車から素早く降りてきて金銭を要求。
財布を渡したら犯人は素早く立ち去り、被害者は無事。」
みたいな事件である。そこにあるのは切実な貧困である。
犯行自体は積極的意思だが、
あくまで目的は無差別な犯行ではなく金銭なのだ。
デトロイトは怖い人のいるところではない。単に少し危険なだけだ。
ただし麻薬で酔っている人には気をつけよう。
デトロイトは「全米最悪都市」というような取り上げられ方をした
こともあり、デトロイトのイメージは非常に悪いので
もう少し正確なイメージを持ってもらいたいと思い、
この記事を書いている。
日本から発信されているデトロイトのイメージを聞くと、
どうも、日本車がバッシングされている、昔黒人の暴動があった、
治安が悪い、といった「怒り」のイメージで捉えられることが多い。
しかし、実際のところ、デトロイトにあるのは「絶望」と「依存」
であって「怒り」ではないように思う。
例えば、アフリカの貧困国は先進国からの物資援助に頼って
生きている人たちの態度は、「絶望」と「依存」であって、
そこには希望とか積極的な意思というのはほとんどない。
もちろん、デトロイトはアメリカにあるのでアフリカの貧困国
のように貧しくはないが、基本的なスタンスは似ている。
政府からの補助金に頼って、ただただ生き延びている人が
たくさんいるのだ。
例えば、日本では
「ホームレスが若者に集団リンチされて死亡」
というような社会からのストレスや社会に対する怒りに
起因していると考えられる事件を以前結構聞いた。
一方で、デトロイトでよくあるのは、
「男3人が銃を持って車から素早く降りてきて金銭を要求。
財布を渡したら犯人は素早く立ち去り、被害者は無事。」
みたいな事件である。そこにあるのは切実な貧困である。
犯行自体は積極的意思だが、
あくまで目的は無差別な犯行ではなく金銭なのだ。
デトロイトは怖い人のいるところではない。単に少し危険なだけだ。
ただし麻薬で酔っている人には気をつけよう。
スポンサーサイト