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米国内の引越し方法のまとめ -- このエントリーを含むはてなブックマーク

12月23日に引越しをした。
米国内で家族での引越しももう3回目なので
アメリカ国内での引越し方法についてまとめておく。
中には、就職先が斡旋してくれて、
自分は何もせずに業者が来てやってくれた
なんていう羨ましいパターンもあるが、
ここで考えるのは自腹で引越しをするケースだ。

アメリカに住んでいる人はよく引越しをする。
理由は転居に関する総コストが安いことだろう。

貸家に関しては、
敷金は大抵家賃の半月分以下だし、
よっぽどのことがない限り全額返って来る。
1年契約が基本なのでその間は転居できないが、
その代わり礼金がないので契約更新時期には
大したコストもなく引っ越せる。
冷蔵庫や洗濯機などは備え付けなので
独り身で荷物が少ない人なら引越しは非常に手軽だ。

また住宅の売買市場においても、
ほとんどが中古住宅なので日本よりも
転居の総コストは安いといえる。
中には状態の悪い家を安く買って住みながら直し、
高く売れたら次の家に引っ越すというパターンで
同じ地区内を転々とする人(fix-upper)もいる。

引越しが手軽な分、長距離のみならず
短距離の引越しというのも頻繁に行われる。
「1ブロック先に引っ越しました」
なんてパターンは全然珍しくないし、
同じアパート内で引っ越す人も多い。
そこで、距離で分けて引越しの方法をまとめると以下の通り。

1.長距離の引越し

大きく分ければ3種類ある。(1b)が近年流行っていてお勧め。

(1a) 引越し業者に全て任せる
探し方:
 ― mover などのキーワードでネット検索。
メリット:
 ― 手間がかからない。
 ― 道具が揃っているので家具が傷みにくい。
デメリット:
 ― 高い。2LDKで東海岸から西海岸なら5,000-6,000ドル前後。
 ― 荷物の紛失リスクが比較的高い。

(1b) コンテナの宅配を頼む
2.5メートル立方程度のもの、その2~3倍程度のものなどがある。
探し方:
ABFPODS などの業者のページから。
メリット:
― 業者に任せるより安い。
― 荷物の紛失リスクがない。
 ― コンテナは地面に置くので荷物を出し入れしやすい。
デメリット:
― 作業員や道具の手配など手続きが面倒。
 ― 素人が詰めるので家具が傷みやすい。

(2) 自分でトラックを借りて運ぶ
探し方:
― 引越しトラックのレンタカー業者U HaulPenske などのページから。
メリット:
― 安い。
― スケジューリングが簡単。
デメリット
― 運転が大変。
 ― トラックの荷台が高く荷物の搬入・搬出が大変。
 ― 素人が詰めるので家具が傷みやすい。

2.短距離の引越し

長距離と異なりコンテナの宅配はメリットが小さい模様。
家族なら(1)、独身者で荷物が少なければ(2)がお勧め。


(1) 引越し業者に全て任せる
長距離と異なり案外安い。
(作業員二人とトラックで1時間60~100ドルが相場か?)
主に時間課金なので、細かい作業は自分でやっておく。
今回使った業者は Two Men and A Truck。有名なので多分割高。

(2) 自分でトラックを借り手運ぶ
レンタカーは長距離と異なり、時間当たり料+距離課金と
なっていることが多く、走行距離を抑える必要。
経験的には思い切って大きめのトラックを借りて
2往復程度で済むようにすべき。


●その他、いくつか細かい点:

Q:引越し作業員にチップは必要?

必要らしい。一人当たり20ドルが相場らしい。
あるいは、一時間3~5ドル等とすべきかも知れない。

Q:引越し作業員に飲食物を出すべき?

本来は出すべきらしい。
実際には飲み物を提供したところ、不要と言われた。
食べ物は、長時間にわたる場合は、
時間節約の観点から用意しておくべきかも。

Q:ダンボールはどこで調達?

Home Depot などのホームセンターで売っているほか、
前出の U Haul などのレンタカー屋、UPS 等の宅配業者にも置いてある。
凝るなら、U-Line など通販を利用すれば様々なものがある。
スーパーでももらえるがいまいち運びにくいものが多い。

Q:家具はどこまで分解?

玄関から出る限り分解しないのが吉。

Q:作業員は靴を脱いでくれるか?

ミシガンは頼めば脱いでくれることが多い。
ダメな時は、じゅうたんに貼るシートや、
靴にかぶせるカバーを使用する手もあり。


アメリカにいる人はみんなよく引っ越すが、
アメリカは家具も重いし、部屋が広くて荷物も増えがちで、
引越しはホント大変なのでしないに越したことはない。
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テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

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プロフィール

Willy

Author:Willy
日本の某大数学科で修士課程修了。
金融機関勤務を経て、米国の統計学科博士課程に留学。
2009年、某州立大数学科専任講師。2010年、助教。2016年、准教授。

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お勧めの本
1.ルベーグ積分30講
―― 統計学を学ぶために。
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2.Matematical Statistics and Data Analysis
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   応用も充実。学部上級。

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