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海外就労適性診断テスト -- このエントリーを含むはてなブックマーク

池田信夫氏のブログエントリーのように
日本の閉塞感や就職難から若者に海外留学を勧める向きが
ジャーナリストの間に増えてきている。
これは、私が留学した2004年頃にはまだ見られなかった風潮だ。
しかし、masayang氏が書いているように
海外留学と海外就労の間には大きな違いがあるように思う。
無責任に勧めるのは棄民を促しているのと同じだ。

「じゃあ、どんな場合に留学後の海外就労が有望なの?」
というと説明しにくいので独断と偏見で数値化してみた。
(もちろん、特殊な才能がある場合は別だ。)


<海外就労適性診断テスト> (全て Yes/No の二択)

1.旧帝大、東工大、早慶の上位学部、あるいは同程度の
  日本の大学に在籍していた事がある。あるいは受かる
  自信がある。

2.アメリカの大学に行くなら理工系あるいは生命系(*1)だ。
(*1: ただし医学部、薬学部、歯学部などの職業的学位を除く。)

3.アカデミック志望である。

4.女性である。

5.20歳未満の時に1年以上の留学経験がある。
  あるいは 帰国子女のため、日常英会話ができる。
  あるいは、留学予定時期が20歳以前だ。

6.TOEFLのスコア(iBT)は100点を超えている。

7.社交性では日本人の上位10%に入る自信がある。

8.日本のテレビが好きだ。

9.日本の食文化の豊かさは世界一だ。

10.コネで就職する人はずるいと思う。

11.頼まれると断れないタチだ。

12.中古車は当たり外れが多いので嫌いだ。

13.外国で働くなら日本に関係ない仕事がいい。

14.病気は少ないほうだ。



<採点基準>
Q1: Yes: +7, NO: 0
Q2: Yes: +15, NO: 0
Q3: Yes: +7, NO: 0
Q4: Yes: +8, NO: 0
Q5: Yes: +12, NO: 0
Q6: Yes: +4, NO: 0
Q7: Yes: +8, NO: 0
Q8: Yes: 0, NO: +4
Q9: Yes: 0, NO: +4
Q10: Yes: 0, NO: +5
Q11: Yes: 0, NO: +7
Q12: Yes: 0, NO: +4
Q13: Yes: 0, NO: +9
Q14: Yes: +6, NO: 0

80点~ → すぐにでも海外留学
60点~ → 海外留学を本格検討
40点~  → 海外留学も選択肢に
40点未満 → やめとけ
(ちなみに私の自己採点は64点。)

40点以上の方、どんどんアメリカに来てください。

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テーマ : 海外生活
ジャンル : 海外情報

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No title

アメリカでの留学・就業を目指しているため、非常に興味深いポストでした。

個人的に4番と13番が気になるのですが解説していただけないでしょうか?

No title

4 → 女性の方がコミュニケーションや恋愛などいろいろな面で社会に溶け込みやすいです。優遇される面もありますし、日本で性別差別が根強いこともあります。

13→ 企業部門は日本語力を活かす気がある方が選択の幅が広がります。アカデミックならそういう仕事は少ないですが。

No title

6点だった。海外旅行にも行けなそうだw

15点でも大丈夫!?

Willyさん
自分が来た当時の事を思い出しながら、テストしてみました。Q13とQ14の得点で、15点。

Q8 アメリカに来たときは日本の貸しビデオは借りないと言う悲壮な決意で、実行していていました。(今は、TVジャパンで、堕落してます)よって加点したい所ではありますが、好きだったのでX。

Q13 米系で日本企業の仕事(現在)とか、日本企業(小さい会社の一人事務所)でアメリカで勝負とか、なんだか必然的に日本に関係しています。昔は、国際人になる事を気負っていた可能性は有りますが、現実的判断をした実績で甘く採点。

Q14 健康だけが取り柄だったし、今でも取り柄です。22年の実績を加味してダブルカウントはだめですか?

時代が違いますが、40点以下でも、何とかなるという事で。(テストの信頼性に疑問を呈している訳ではありません)

No title

あうさん:

海外旅行は0点でも大丈夫ですよ!

YSJournal さん:

あくまで独断と偏見に基づくテストですから。むしろ、
はてブで80点超えたと書いている人がいて、ネタじゃないかと疑っております(笑)。

これあたってると思います。

現在留学中ですが

89点でした・・・

ネタではないです(笑)

これとても参考になるので友達にまわしてもよろしいでしょうか?

No title

確かに留学を勧める人の無責任さは私も気になっていました。選択肢の一つとしてメリットとデメリットを述べるにとどめるのが大人の態度ではないかと思います。

ところで、Q1.関西のある私学(東京理科大レベル)→旧帝修士卒の場合は何点ぐらいでしょうか(笑)?

No title

これ面白いですね~。さすがWillyさん。 
私は59点でした。 最初の留学が20歳だったので、5番ちょっとゲタはかせてしまいましたが。
理系、エンジニア系の方が仕事には有利ですね~。 私はビジネスなんですが、エンジニアリング周りの仕事に関わっているおかげで何とかなっています。

No title

海外留学生さん:

転送して頂くのは大いに結構なのですが、品質は保証できません。

Ryo さん:

>メリットとデメリットを述べるにとどめるのが大人の態度

まさにその通りです(笑)。ただ、大人の態度で立派な文章を
書いている大学関係者はたくさんいますので、このブログは
なるべく品位を上げず思ったことをそのまま書くようにしています。

NSさん:

普通に考えてほとんどの日本人が40点未満だと思うんですよ。
私は作った本人だから40点超えてますけど。
で、あーこんなもんかと感じて欲しいという…。
はてブコメントの点数みて驚愕してます。サンプルバイアスって怖いですね。

No title

あ~、39点だったです><もうちょっとだったのに(笑)
これは海外で就労する人ってことですけど、企業として海外進出するとか、配属が海外になるとか、その辺で向いてる・向いてないを考慮に入れたものではないですよね?

私、最終的には海外とのビジネスしたいと思ってるんで、40点以下はダメ!ってなると厳しいっす(笑)

No title

松本孝行さん:

お久しぶりです。いわゆる日本企業の海外駐在員は全く考慮に入れてません。
海外で起業は、、、経験がないので分かりません!w

No title

57点でした。在米7年目。
前半の得点の高い問題で結構落としたのですが、
後半はどれも得点の取れる方の回答でした。
もともと海外生活向きじゃないと自覚しているんですが、
後半の回答は日本にいたときとは違う回答していてるものが多いと思うので、
居たら点数も上がるよ、上がれば生き延びてけるよ、というのが私の実感です。
いい加減さに対する許容度の高さは、人によるとも思いますけど。

No title

46点でした!ギリギリやっていけるかもというところでしょうか(笑)
TOEFLや社交性の手っ取り早いところから意識して頑張ります!

No title

私も、滞在期間が延びれば適応して点数は上がりうると思います。
ちなみに、僕も在米7年目で得点が同じくらいで、
海外生活にあんまり向いてない自覚がありますw

No title

りょうさん:

頑張って下さい。あ、結果を真に受けすぎないようにしてください。

No title

やってみました!
61点取れました。検討してみますv

No title

Dehmelさんは、かつて海外にいたのではなかったでしたっけ?
あれ、勘違いかも知れない。。

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No title

今日も面白いエントリーをありがとうございました.
アメリカ1年半,フランス2年滞在で33点.
とりあえず,4月から日本に帰って働いてみますw.

7.の社交性については,
アメリカ,フランス→なくても仕事に支障はない
日本→組織で働くには必須(上司と呑みに行ったり,職場旅行があったり……)
っていう印象です.この点で,社交性の欠落している私としては,
むしろ日本に帰るのが非常に不安なのですが…….

9.の和食に関しては,
“もう少し和食と日本人女性が嫌いだったら,海外生活がもっと楽だろうに”
といつも思っていますw.

No title

カメさん:

社交性は仕事上はなくても大丈夫ですが、本人がそれでつらくないかという問題だと思います。つまり、中途半端な社交性ならむしろないほうが海外生活に向いている、という気もしたりします。日本は、社交性というよりは服従を強いられる面が強い感じですね。幸い私自身はそういうところで働いたことはあまりないんですけど。

生命系

アメリカでは生命系の大卒女子に就職口はあるのでしょうか?
アメリカで生まれ育ったうちの娘はまだ中学ですが、将来について考え始めています。
機械系にはあまり興味がなさそうです。

No title

レモンさん:

生命系は連邦政府から研究費が多く出ているので、いまのところは大学では一番資金が潤沢です。また、民間企業も製薬会社などがありますし、なかなか良いと思います。ただし、医学部や薬学部の場合は激戦ですからなるまでは大変ですね。いずれにしても、アメリカ育ちであればまともな教育を受ければ、仕事は問題なく見つかると思いますよ。
プロフィール

Willy

Author:Willy
日本の某大数学科で修士課程修了。
金融機関勤務を経て、米国の統計学科博士課程に留学。
2009年、某州立大数学科専任講師。2010年、助教。2016年、准教授。

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お勧めの本
1.ルベーグ積分30講
―― 統計学を学ぶために。
   小説のように読める本。
   学部向け。


2.Matematical Statistics and Data Analysis
―― WS大指定教科書。
   応用も充実。学部上級。

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