アメリカでもやっぱり近所付き合いが面倒な件 -- このエントリーを含むはてなブックマーク

昨年の冬に古いタウンハウスを買って引っ越した。
アパートでは隣人が気になることはあまりなかったのだが、
持ち家となると変な隣人が結構気になることに気づいた。

まあ一つの理由はアメリカのくせに、
人が密集した集合住宅に住んでいることだろう。
大体、うちの周りの住人は下図のような感じになっている。
ひと目見ただけでもかなり詰んでる感じが分かると思う。

四面楚歌

個別に紹介していこう。

1.マイケル・ムーア (夫婦)

映画監督のマイケル・ムーアそっくりのおばさん。
今、写真を見たら、そっくりすぎて改めて驚いた。
マイケル・ムーアもミシガン出身なので兄妹かも知れない。
私が引っ越してきた際に、
前の住人が散らかしていった壊れた椅子などの粗大ゴミを
「もったいない」といいながら拾っていた。
ここはスラム街なのか?と愕然とした。
空き家の玄関までぶらぶら歩いていって、
中を覗いたりする行動力もマイケル譲り。

2.ヤクザ風C国人

数ヶ月前に最近引っ越してきた人たち。
というか、ちゃんと住んでいるのかどうかも不明。
来て初回に、いきなり我が家の駐車場の前に車を停めて道を塞ぐ。
当初誰の車か分からなかったため、
妻が出かける一時間前にクラクションを鳴らしてみたところ、
動揺して駆けつけるが車を10mほど前進させてその場で待機している。
おいおい、車が出たらまた道をふさぐ気か。

そのほか、玄関前で男二人で昼間からタバコを吸ってポイ捨て、
ヤクザ風の中国人の男たちが大人数で訪れる、
夜遅く車で来て午前4時半頃出かけていく、
など不可解な人たち。
関わってはいけないような気がして挨拶しかしたことがない。

3.老夫婦

一番普通の隣人。60代くらいの老夫婦。
婦人は割りと品が良い感じで夫は見たことなし。

4.独身B氏

周りは若い家族と老夫婦ばかりの中で珍しい40代の独身B氏。
大手自動車メーカーのエンジニア。
几帳面なナイスガイだが、雰囲気がちょっと変だ。
一人で楽しそうに散歩をしていたり、
どうせ業者がやる雪かきを運動と称して自分でやったりする。
先日は、共有部分の芝に正座して花を植えていた。
…誰かに頼まれたのかな。

5.ニート親子

70前後の老女と、40代の娘。
いつ見ても玄関の扉を開け周辺をうろうろしていて暇そう。
年金生活者とニートの組み合わせだと想像(*1)。
いわゆるお節介おばさん&おばあさんと言った雰囲気。
私が家の外をちょっとでもいじると、
飼い猫をダシにして偵察に来て
翌日にいちいちコメントしてくるうざい人たち。

(*1)ただし日本のニートの定義は35歳以下が必要条件だ。


ほんと変な人多いなあ、と思っていたら、今度は変な匿名の郵便が届いた。
状況から考えて、どうも上の5人ではないようだ。
我が家が庭の補修をしている間、外用の椅子やテーブルをガレージに
置いて車がはみ出していたのが気に障ったらしい。
他の駐車場を一台占領するよりマシかと思ったのだが、
そうでもなかったようだ。

XXXX番地の新参者へ:

協同組合の規則では、使わない時はガーレジのドアは閉めて置くように、
ってなってるんだけど。隣人たちは、ガレージのドアが一日中開いてる
のとか見たくないし。区画全体を見てみなよ。ドアが閉まってるとき、
どれほど見た目が良くなるか。ドアが開いてて、車が部分的にはみ出てる
のは、我々の区画の統一性とか美しさを高めたりしないんだよ。

もし車が何らかの理由で納まりきらないなら、たぶん駐車場においてある
ものをパティオにおけばいいんじゃないの。

協力どうも。
隣人より


  → くどい。匿名の手紙とか脅迫状のつもり?直接言いに来ればいいだろ。
スポンサーサイト


テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

コメントの投稿

非公開コメント

なんか怖いですね

いつもおもしろく拝見しています。

しかし、匿名の手紙とか怖いですね。
パキスタンに住んでますが、近所づきあいは楽なものです。
ほとんどありません。高い壁に囲まれてショットガン持ったガードと警察官が庭をうろうろしているせいかもしれませんが。でも割とそれはここの区域では普通だったりします。

むしろあちこち行って買い物とかするときに、おまえのクオリフィケーションは何だ?とか突然聞いてくる方に辟易します。日本人なんてこの街にはほとんど住んでいないので、常に注目の的で動物園状態です。

先日隣の家から何回か銃声がしたので、文句を言いに行くと、銃なんて持ってないと言います。もしかしたら別の家かも知れませんが、かなり近い感じがしました。
銃声自体は毎夜聞こえる位で、大して珍しいことではないのですが、隣でぶっ放されて庭を歩いているときに流れ弾に当たると困るので、一応文句を言いに行きました。

それ以来銃声はしてませんので、効果はあったのかも知れません。

No title

つっきーさん:

パキスタンにいらっしゃるんですか。銃声は怖いですね。
娘のプリスクールの親友のうちの1人がパキスタンの子で
この夏に一時帰国すると言っていました。
アメリカにはパキスタン人のお医者さんが多いので、
お医者さんの多いTroy市には結構住んでいるようです。

アメリカでは、車の盗難と貧困地域の凶悪犯罪は多いですが、
銃が規制されていないためか侵入犯は東京より明らかに少ないです。
鍵なんて誰でも破れそうなのしかつけてないですし。

ご近所

Willyさん

LA在住ですが、犬を飼い始めた時突然保健所の人が「近くを通りかかった」とやって来て、「お宅の犬は市に登録しているか?登録していなければ今すぐしなさい」と言いに来ましたよ。生後2ヶ月でまだ登録しなくていい時に・・・
「保健所って人の裏庭のことまでよくご存知なんですね」と言ってやりましたが、ご近所ってアカの他人なのにお互いのことが目に入って、結構ビミョーです。


No title

Hanaさん:

ほんと、面倒ですよね。アパートの時は、自分の家じゃないからカスタマイズもしにくいし、みんなこだわりもあまり持ってないから、あんまり気にならなかったんですけどね。

近所づきあいは、「なるべく感じ良く応対。言われた事は全部無視。」を徹底しようと思います。ちなみにガレージの荷物は、実は手紙が届く直前に動かしたところでした。
プロフィール

Willy

Author:Willy
日本の某大数学科で修士課程修了。金融機関勤務を経て、米国の統計学科博士課程にてPhD取得。現在、米国の某州立大准教授。

検索フォーム
Twitter

Twitter < > Reload

お勧めの本
1.ルベーグ積分30講
―― 統計学を学ぶために。
   小説のように読める本。
   学部向け。


2.Matematical Statistics and Data Analysis
―― WS大指定教科書。
   応用も充実。学部上級。

全記事表示

全ての記事を表示する

最近のコメント
訪問者数 (UA)
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
海外情報
24位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
北アメリカ
3位
アクセスランキングを見る>>
人気記事Top10


(はてなブックマークより)

カテゴリー
最近のトラックバック
お勧めブログ