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娘の算数教育3 -- このエントリーを含むはてなブックマーク

娘に数字を覚えさせるため、トランプで神経衰弱やスピードを
4歳になる少し前からやってきた。

娘も5歳半になったので、そろそろ確率論の勉強(笑)も
ということで、ポーカーとブラックジャックを教えた。

1)ポーカー


いろいろな役を覚えてもらうため、
誰かがストップをかけてから一巡するまで手札の交換を続けるという
(日本でよくある)ローカル・ルールでやっている。

役が10種類あることや、同じ役の中での強弱があるので
結構覚えるのが大変かと思ったのだが意外とそうでもない。
オセロやチェスのような完全情報ゲームだと、
しばらくの間は大人が手を抜かないと子供はなかなか勝てないが、
運に左右されるゲームだと子供も結構勝てるし、
負けてもそれほど悔しくないので、結構楽しいようだ。

戦略も結構、自分で考えているようだ。
「A(S),4(H)、7(D)、10(C)、K(H)」
(S=スペード、D=ダイヤ、C=クラブ、H=ハート)
などと引くと、AとKを残してストレートを狙いつつ、
更にAやKを引くとフルハウスに切り替えるなど、
結構、臨機応変にプレーしている。


2)ブラック・ジャック

カジノでポピュラーな手札の点数の合計を21点に近づけるゲーム。
実際のルールはもっと複雑だが、ローカル・ルールを設定。
ゲームは、手札を引く部分とチップを賭ける部分に分かれる。

(手札を引く部分)
初めに、双方にカードを2枚ずつ配る。
2~10のカードは数字通りの点数、
絵札は10点、Aは1点か11点かを事後的に選べる。
2枚のうち、1枚は公開され、1枚は配られた人だけが見られる。
点数が足りないと感じた時は、カードを何枚でも追加して引く事ができる。
引いたカードは公開されない。
賭けが終わった後で、21点以下であれば点数が多いほうが強く、
21点を超えた場合は負けとなる。
(ただし、相手も21点を超えている場合は引き分け。)

(賭けの部分)
双方がカードを引き終わったところで、
まずチップを1枚ずつ賭ける。
手札に自信がある場合はチップを追加することができる。
ただし、手持ちが少ない側のチップの総額が上限である。
多くのチップを賭けた方が無条件に勝ちとなり、
チップの枚数が等しい時は手札の強弱で勝敗を決する。


娘はまだ5歳なので実は一桁の足し算も暗記していないのだが
頭の中で数えながらプレーしている。
当初は一桁の足し算と筆算を教えてから、
ブラックジャックを教えようとも思っていたのだが、
足し算の練習をしているうちにこっちが飽きてしまったので
ブラックジャックをやりながら、足し算を教える事にした。
一度、数え間違えたらしく手札の合計が32点になるという事態が発生したが、
そういうことは滅多に起こらないし、
足すのもどんどん速くなってきている。
賭ける時の作戦はまだまだの感があるが、
結構楽しそうにやっている。



二つのゲームを教えてみて思ったことは、
子供は確率に左右されるゲームが結構好きだということだ。

一方で奴の方は完全情報ゲームは滅法強いのに、
ポーカーをやると、
「偶然に左右されるゲームって好きじゃないんだよね…」
などとぶつぶつ文句を言っている。

確率的な感覚や勝負勘を鍛えるのは、
やはり小さいうちの方が良いのかもしれない。




関連するエントリー:
娘の算数教育2 
娘の算数教育 
神経衰弱(トランプ)
トランプを投げる娘


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テーマ : パパ育児日記。
ジャンル : 育児

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No title

うーん、英才教育。 こういうのを、親も楽しみながら続けるってのが一番ですね~ プレジデントファミリーなど教育ママ雑誌に出てくる、「頭のいい子の家庭」ちっくな感じで好きです。

No title

NSさん:

子供が3人いれば、4人で麻雀できるところなんですけどねぇ。
そこまでの経済力がないもんで。

奴から聞いたのですが、娘が庭に生えてる草でお供えものを作って、
「暮らしが良くなりますように」ってお祈りしていたそうですw
単なる日本昔話の見すぎだと思いたいw

No title

Willy さん
良いアイデアですね。早速パクります。(下の娘が6歳小学一年生なので足し算はピッタリかも)OBX で、夜はトランプ三昧になりそうです。

私が、本格的に娘と真剣勝負を目指しているのは、花札のコイコイです。ばかっぱなにはさすが飽きました。チンチロリンもボチボチ賭けてやってみたい。

いつまでも "Guess who?" では、数学センスが磨かれません。

No title

YSJournalさん:

6歳なら、チェスを始めるにもちょうど良いのではないでしょうか。こちらも娘に教えている途中です。もっと家が近ければ、うちに来ていただいて一緒にできるのですが少し遠いのが残念!

No title

うちの子は運に左右されるゲームは大嫌いですね。すごろくもやらないです。
娘さんにはお父さんの博打好きが遺伝したんじゃないでしょうか!

No title

axeさん:

そういえば昔「完全情報ゲームは一切やらない」という数学者がいると聞きました。
理由は「勝てるための必要十分条件が分かるまで始めるわけにいかないから」だとか。
グロタンディークだったかな。都市伝説の可能性も大ですが。

運に左右されるゲーム好きは遺伝ですか。
そういえば今、麻雀やって帰ってきたところですw
出かける前に娘に「大きくなったら一緒に行こうね」っていったら「うん」って頷いてましたw

私の場合

私が数学が昔から苦手なのは、親にカードゲームを教えてもらっていないせいかも。
いや、そうに違いない。

文系では坊主めくりからスタートで、百人一首なんかお勧めですよ。


No title

Hanaさん:

百人一首、歌が難しいですよね。
現代文は得意だったけど、古文や漢文は苦手だ。。。
「花の散るらむ」のラムって何?という感じでした。
古人の季節に対する感覚は鋭すぎて理解の域を超えるし。
NHKに「にほんごであそぼ」って番組がありますね。
実家から録画して送ってきてくれたことがありますが
あれも難しすぎる気がするので子供に見せてません。
日本語の勉強は…
大きくなったらブログでも書くように勧めてみます。

最近、娘は「ブラックジャック脳」になってしまったようです。
奴:「今日は何日か分かる?」
娘:「えっと、22日。あ、21超えちゃった…。」

No title

Willyさん

異色なコメント、失礼します。

百人一首は小さい方には最初「坊主めくり」として親しませるとよいですよ。

札の絵が「坊主」「姫」「殿」の三種類なので、全部を裏返しにして中央に積み、遊ぶ人が順番に裏返して、殿なら各自手元に置き、坊主なら手元の札を差出し、姫なら誰かが差し出した札を全部もらえます。最後に札の多い人が勝ち。あ!これ確率のゲームですね?

少し大きくなったら百人一首でいくつかの歌を覚えて「十八番」オハコとし、札を取って遊びます。この場合子供がオハコとしている札は、大人はなるべく取らないようにしましょう(笑)私は祖父母とこんなことしていて遊んでいて、古典を専攻しました。

「日本語であそぼ」は、きれいなアートだと思いますよ。ご覧下さい。

No title

Hanaさん:

坊主めくりは小学校1~2年生の時にクラスでやったことがあります。
百人一首は中学のときに学校行事で全員がやることになっていて、
負けず嫌いの私は20くらいは暗記して行きました。すぐ忘れましたけど(笑)。

私がこの手のことをやらないのは、自分はそこまで余裕ないよ、という意識があるからです。
関連エントリー
「教養をいつ学ぶべきか」: http://wofwof.blog60.fc2.com/blog-entry-302.html
をご覧下さい。

No title

いや~、私は教養が・・・というより、古典が好きな変わった子に育っちゃった理由は、小さい時家族で遊んだ楽しい思い出があったからだと思う、と言いたかったわけです。
ちなみに私は数学はもちろんのこと、経済もコンピューターも全部苦手ですけれど、日本語で書かれているものを読むのは古典から漫画まで何でも好きですね。
それなのになぜ統計学の先生のブログにお邪魔しているのか、我ながら良くわかりません。ハハハ

No title

Hanaさん:

「数学の教科書をどう読めばいいか」という問いに対する有名な答えで、
「小説を読むように読みなさい」というのがあります。
もちろん同じようには読めないわけですが、
小説と同じように流れを読み取れ、ということなのでしょうね。

ブログ読者が偏るのは致し方ないですが、
いろいろな人に読んで頂けると嬉しいです。
プロフィール

Willy

Author:Willy
日本の某大数学科で修士課程修了。金融機関勤務を経て、米国の統計学科博士課程にてPhD取得。現在、米国の某州立大准教授。

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お勧めの本
1.ルベーグ積分30講
―― 統計学を学ぶために。
   小説のように読める本。
   学部向け。


2.Matematical Statistics and Data Analysis
―― WS大指定教科書。
   応用も充実。学部上級。

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