スポンサーサイト -- このエントリーを含むはてなブックマーク

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


アメリカ就職活動〜主婦編・・・(2) -- このエントリーを含むはてなブックマーク

日本人の主婦が米国で就きやすい職業として
人気があるのが日本語の教師である。

一般的には実入りの良い職業ではないだろうが、
大学等で教えればそれなりの収入にはなるだろう。
講義の時間以外はどこでも準備できるから時間の融通も効く。
ただし、大学で教えるには最低でも修士号が必要になってくる。

この修士を取るという選択肢は、
状況によっては結構リーズナブルかも知れない。
多く州立大学では、学生が永住権を取得できれば、
州居住者用の学費が適用されて州外出身者の6割引程度になる。
うちの大学なら総額で年間1万ドル程度だろう。
さらに私の大学では教員の家族は学費が半額なので、
年間5000ドルで済む(医学部などは除く)。
つまり1万ドル(2年間)で修士が取れる計算になる。

知り合いの中国人はまず大学の職員として雇ってもらい、
学費を全額免除してもらって学位(こちらは博士だが)を取ろうとしている。
いろいろと裏技があるものである。

大学院の専攻を調べると、外国語の教師になるために
割と簡単に修士を取れるというコースがちゃんと用意されている。

状況としては、これも一つのキャリアパスとしてあり得たのだろうが、
妻にもその気になれば修士を取るチャンスは今までに何度もあった。
しかし実際には取らなかったわけで、
修士取ってから働くというのは無しだね、
ということになった。

もっとも、大学でなければ日本語を教えるために修士は必要ない。
適当にググると、自宅から車で15分ほどのベルリッツで
日本語の非常勤講師を募集しているではないか。

私「ねえ、ベルリッツで日本語教師募集してるよ。しかも便利な場所。」

妻「へー、面白いね。応募してみるよ。」

いよいよ、応募準備を始める妻であった。


『さあ海外で働こう』
スポンサーサイト


テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

コメントの投稿

非公開コメント

No title

>多く州立大学では、学生が永住権を取得できれば、
州居住者用の学費が適用されて州外出身者の6割引程度になる。
うちの大学なら総額で年間1万ドル程度だろう。

ということは、正規費用は1.7万ドルということですか・・・。
アメリカの大学の学費って高いんですね。

日本のように私学助成金が憲法違反かどうかみたいな高尚な議論は置いておいて、国民が高等教育を受けることは国益に合致するみたいな論理で国から助成金を出そうという議論は起きないのでしょうか?

No title

茄子炒飯さん:

6割「引」なので2万ドル超えると思います。こんな大学でも。

米国では、大学は借金して行けばいい、という考え方なので、
政府が給付の補助金を出そうという話はなかなか通りませんね。
(お金を借りることは大抵できます。)
荒廃した初中等教育をそのままにして、高等教育の学費に
補助を出すのは筋が通らないということでしょう。

実際は4年前にオバマが大統領になる前にそんな案が出ていた
ような気もするのですがいつの間にか消えましたね。
プロフィール

Willy

Author:Willy
日本の某大数学科で修士課程修了。
金融機関勤務を経て、米国の統計学科博士課程に留学。
2009年、某州立大数学科専任講師。2010年、助教。2016年、准教授。

検索フォーム
Twitter

Twitter < > Reload

お勧めの本
1.ルベーグ積分30講
―― 統計学を学ぶために。
   小説のように読める本。
   学部向け。


2.Matematical Statistics and Data Analysis
―― WS大指定教科書。
   応用も充実。学部上級。

全記事表示

全ての記事を表示する

最近のコメント
訪問者数 (UA)
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
海外情報
30位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
北アメリカ
5位
アクセスランキングを見る>>
人気記事Top10


(はてなブックマークより)

カテゴリー
最近のトラックバック
お勧めブログ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。