アメリカ就職活動〜主婦編・・・(9完) -- このエントリーを含むはてなブックマーク

ついに採用通知が来た!
この日記は過去に遡って書かれているので勤務は3月の初めからである。
仕事を探し始めてから、ほんの2〜3週間ほどだろうか。
驚くほど早く決まったというのが正直な感想である。
むろん本人の実力もあるだろうし、運や巡り合わせもあるだろう。

また、後から知ったのだがよく拝見しているブログの記事によれば、
中西部は日本から多数の製造業が進出している一方で日本人人口が少なく、
労働市場における日本人の需給がタイトなのだという。

確かに、ニューヨークやロスが好き!という日本人ギャル()はたくさんいるが、
「デトロイトが好き!」というギャルは私の知る限り一人も存在しない。
確かに中西部の冬の天気は極めて冴えないし
シカゴを除けば町自体も冴えないところが多い。
しかし思わぬところに日本人にとってメリットもある中西部なのである。



ふと「もし自分たちが日本に住んでいたら」ということを考えた。
就労経験4年、ブランク9年、7歳の娘の子育て中の妻が、
今回のような仕事につけたのだろうかと。
もちろん日本の正社員のように雇用が保証されているわけではない。
しかし、そのあたりに他の人と違う環境に身を置くメリット、
そしてアメリカ社会の懐の深さを感じた。

妻はまだ働き始めたばかりでこの先どうなるかは分からないが、
せっかくのチャンスをなるべく活かして欲しいと思う。

娘「パパ、仕事って変えることもできるの?」

私「いつでもできるよ。」

娘「じゃあ、次に働く時はパン屋さんがいいね!」

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テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

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おめでとうございます! 中西部というのも興味深い場所ですね。 前回のお子様を預ける場所とかは大変そうですね! 僕の日本の実家では少なくとも小学一年ぐらいから一人で留守番するのは普通でしたが、そちらではやっぱり大変ですねぇ。

No title

Sさん:

ありがとうございます。
12歳以下の子供を一人にしてはいけないというのは途轍もないコストです。

そんな国の出生率が日本よりもずっと高いのは何故か、というところから
日本の少子化問題も考えなければならないですね。

いい仕事

奥様の就職おめでとうございます。仕事のありかって難しいですね。モーレツサラリーマン研究者であった私は50歳で分野に捨てられてその後中華文化圏生活、でもここに来なければその年齢以降に面白い仕事には出会えませんでした。この地も年齢には意味がありませんが、前提が海外転居であるとすれば今どきの若者にとっても相当難しい選択です。
老人になった今でも仕事の相談に乗れるのは専門分野の背景、言葉、そして言葉が通じることで手に入れたこの地の商習慣の知識です。そのようにあるためには意識が大事で、幸運というのはあまり関係ないように思うのです。破れかぶれにしても、こんな意識を持つこと自体が普通の日本人の間では異質なことですし。

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プロフィール

Willy

Author:Willy
日本の某大数学科で修士課程修了。
金融機関勤務を経て、米国の統計学科博士課程に留学。
2009年、某州立大数学科専任講師。2010年、助教。2016年、准教授。

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2.Matematical Statistics and Data Analysis
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