宝くじがどのくらい当たるか実感してみよう -- このエントリーを含むはてなブックマーク

米国の宝くじ、パワーボールの賞金が積み上がって4億ドルに達し話題になっている。
同僚が「何か一般向けに面白いことを書いてくれ」というので、以下の様に返答してみた。

----

Hi all,

Sorry but statistians' job is rather to discourage people to play Powerball
-- people do not have a good sense of small probabilities.

One day my 7-year old daughter said "I want to play Powerball,"
so I told her "you could never win". But she insisted "I will win!".

Then I created a "Poweball simulator" in the R language. You input
numbers for a ticket, and the result will appear on the screen.
She tried it many many times and finally got $4 (*1). After that, she never
says she wants to play Powerball.

Instruction:

1) Install R language via comprehensive R archive network:
http://cran.r-project.org/
R is available for free on Windows, MacOSX and Linux.

2) Launch R.

3) Cut and paste the attached code in R.

4) Type "powerball()" in R, then you will be prompted to enter numbers you choose.

In this way, we can promote statistical languages rather than Powerball!

Best,

Willy from Montreal

### powerball simulator

powerball <- function(){
YA <- readline("Enter 5 different numbers between 1 and 59 separated by comma:
(e.g. 1, 15, 7, 9, 20):")
YA <- as.numeric(unlist(strsplit(YA, ",")))
if (length(YA)!=5){"Enter 5 numbers!"} else{
YB <- readline("Enter a number between 1 and 35 (e.g. 33):")
YB <- as.numeric(unlist(strsplit(YB, ",")))
if (length(YB)!=1){"Enter only 1 number"} else{
A <- sort(sample(1:59,5))
B <- sample(1:35,1)

TSN <- paste(
"The winning numbers are",
A[1], ",", A[2], ",", A[3], ",", A[4], ",", A[5],
"-", B, ".")
print(TSN)

MQ <- length(intersect(YA,A))
MP <- length(intersect(YB,B))

if (MP ==0){
PZ <- switch(as.character(MQ),
"3" = "You won 7 dollars!",
"4" = "You won 100 dollars!",
"5" = "You won 1,000,000 dollars!",
"You lost.")
}
if (MP ==1){
PZ <- switch(as.character(MQ),
"0" = "You won 4 dollars!",
"1" = "You won 4 dollars!",
"2" = "You won 7 dollars!",
"3" = "You won 100 dollars!",
"4" = "You won 10,000 dollars!",
"5" = "Jackpot!!! You won 400,000,000 dollars!
(or a smaller amount if multiple winners)",
"You lost.")
}
print(PZ)
}
}
}


(*1) パワーボールは1枚2ドル。
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テーマ : 数学
ジャンル : 学問・文化・芸術

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No title

すみません、Rの=と<ーの使い分けがよく分からないのですが、簡単に説明して頂いても宜しいでしょうか?。。。 分からないので=しか使ってません。

No title

さっき、$10浪費したばかりです。こんな時に限ってガソリンを入れなくてはならなくて、誘われてしまいました。

No title

やってみました。そして、さっそく10回やって10回lostしました(20ドルスったということですか、、、)。これを7歳の女の子にやらせるとは、、、。こんなに効く薬はないですよね(^^;

>Sさん

僕は関数に数字を代入する時には<-を使い、lmを使って回帰分析の指示を出す時は=を使うという風に使い分けていましたよ。でもR言語上での違いはないのではないでしょうか。高度なことをする時には違いがあるのかもしれませんが、僕がやるようなことでは特にどちらでも問題ないようです。<-の場合は->というように代入の方向を変えられますから、そういった所で違いがあるのかもしれません。

No title

大事なのは期待値だもの!
あと4億ドルでは?

No title

Sさん:

定義する時には同じです。
関数の中のオプションを選ぶときなど、=しか使えない場面もありますが。

YSJournalさん:

実は私も時々買います。

YISさん:

プログラミングに興味を持ってくれるといいんですけどね。

あすみんさん:

4億ドルになってますよ。大事なのは、税引き後の期待効用ではないかと。
Powerballは、結構しょっちゅう税引き前の期待値は100%を超えますが、
所得税と限界効用の逓減を考えると、効用ベースで割に会うことはないですね。

No title

あすみんさん:

あ、文章の方が400万ドルになってますね。今から直します。
プロフィール

Willy

Author:Willy
日本の某大数学科で修士課程修了。金融機関勤務を経て、米国の統計学科博士課程にてPhD取得。現在、米国の某州立大准教授。

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お勧めの本
1.ルベーグ積分30講
―― 統計学を学ぶために。
   小説のように読める本。
   学部向け。


2.Matematical Statistics and Data Analysis
―― WS大指定教科書。
   応用も充実。学部上級。

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