修士論文の思い出 -- このエントリーを含むはてなブックマーク

私は、ずっと昔は純粋数学をやっていて、
学部生の頃は本気で数学者になりたいと思っていた。
若気の至りというのは恐ろしいものだ。

結局、途中で分からなくなって辞めてしまったので、
後半はあまりいい思い出がないのだが、
良い先生に巡り合ったお陰で、
修士論文は楽しく書くことができた。
オリジナルの論文を書くという経験は、
現在研究をする上でも非常に役に立っている。

あの経験がなかったら、
もう一度大学に戻ってPhDを取ろう、
などとは思わなかったと思う。

今では内容すら正確には思い出せないが、
自己紹介の一環として、
自分のホームページに修士論文の英文概要を載せている。

これにはたまに予想外の反響があったりして、
もう約10年も経っているというのに
今日は、イスラエルの数学科の学生(?)から、
お前の修士論文をくれ、とメールが来た。
嬉しい話である。

しかし、残念ながら、
当時パソコンに疎かったので、
修論のファイルを保存していない。

修論くらいきちんとしておけばよかった
と思う今日この頃である。
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テーマ : 数学
ジャンル : 学問・文化・芸術

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Willy

Author:Willy
日本の某大数学科で修士課程修了。
金融機関勤務を経て、米国の統計学科博士課程に留学。
2009年、某州立大数学科専任講師。2010年、助教。2016年、准教授。

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