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日本の有効求人倍率0.44、過去最低を更新! -- このエントリーを含むはてなブックマーク

今回の日本の状況は97年の金融危機、
98年のアジア危機後より悪いとは思っていたが、
流動性の低い日本の雇用市場の統計も
ようやく経済の追いついたという感じだろうか。

詳しくはこちら
昨年秋以降、怖いくらい悪化に勢いがついている。

最近では、
有効求人倍率を下げないように、
職安が企業に、
取る気がなくても求人を残すようにお願いしている、
という話も聞きます。
統計のバイアスの点で気になる話題です。

それにしても、
厚生労働省の統計公表に対する姿勢はひどい

一応、統計のプロを自称する自分なので、
ニュースで見たら次に発表元・一次ソースを当たるのだが、
求人倍率のニュースは探しにくすぎ。

グーグルで検索
→ 検索結果が上位に出ない。
 辛うじて出た厚労省へのリンクは1年前のデータ。。。

政府系のe-Statを検索。
→リンク不調。トップページ表示できず。

総務省統計局のページ
→職業安定業務統計は対象外?見当たらない。

厚生労働省のページ
→トップページには見当たらない。
 「本日の新着情報」に敢えて載せない理由が不明。

厚生労働省のページ>統計調査結果
→見当たらない。これはもう異常。
 システムのバグか、職員の頭のバグだと思う。

厚生労働省のページ>報道発表資料>2009年6月>一般職業紹介状況(平成21年5月分)について
→ようやく見つかった。

意味不明を通り越して、悪意を感じました。
「民は愚かに保て。」
を地で行ってますね。霞ヶ関(笑)バンザイ!
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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも
ジャンル : 政治・経済

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No title

万歳って言うより、あなたのような専門家にこそ、日本改革に大鉈を振るって欲しいんですけど・・。

No title

「バンザイ!」はもちろん皮肉です。

No title

僕も日本の社会データなんかをたまに検索したりしますが結局英語のサイトにたどり着きますね(笑)。まぁ英語を読む方が楽ってのもあるんですがどうもエリート方はopen source嫌いが流通してるといおうか。。データを見つけたとしてもパソコンに読み入れにくいフォーマットだったり(Windowsを使ってない人も居るというのに)。

アメリカでは最近data.govで政府で使ってるデータを発行し始めました。いやぁ統計学者は未来が眩しい。

No title

有効求人倍率の件は、まだホームページに載っているからいいですが、日本では紙でしか公表されていないものがたくさんありますね。そういうものの中には、情報をあまり目立たせたくないというものもがあるようです。

以前、私が某国家試験に合格したことをその日のうちに霞ヶ関の友人に伝えたら、「あー、2~3日前に出たね」と言われました。霞ヶ関というのはそういうところです(笑)。

No title

> 有効求人倍率を下げないように、
> 職安が企業に、
> 取る気がなくても求人を残すようにお願いしている、

 「ハ○ーワークの求人を期限が過ぎると再掲載し、
定期的に出している企業」の点はご存知かもしれませんが、
その出された有効求人でさえ下記状態です。

 転職サイトに掲載した後、ハローワークに求人票を出した企業。
 ハローワークからの応募でて不採用を出した数ヶ月後、
  転職サイトからオファーを出された企業。


 「有効求人倍率 << 1」の状態です。

 本当の政治家は、「デフレ脱却が、増税より先」と考える
と思いますが、…。デフレで民間の給料が下がるなら、公務員
さんの給料が下がっても当然かもしれませんが、…。
もちろん、一部の地方自治体では職員の給料が下げられたところも
あります。

No title

>本当の政治家は、「デフレ脱却が、増税より先」と考えると思いますが、

まあ、ほとんどの政治家はどちらか重要か自分では考えられず、
財務官僚に「増税の方が大事ですよ。」と言われて
そうだと思ってるだけですから。

No title

> まあ、ほとんどの政治家はどちらか重要か自分では考えられず、

「政治家のレベルは、国民のレベルであり、国民のレベルは
その国のマスメディアのレベルである。」という言葉の通りでしょう。

一部のメーカー同様、Willy様の脱日本が正解かもしれません。

世界10大リスクの第5位が日本ですし…。

No title

>国民のレベルはその国のマスメディアのレベルである。

マスコミも「マスゴミ」なんて叩かれているうちが華で
そのうちみんなに無視される「パスコミ」になるかも知れませんね。

No title

Willy様、フォロー有難うございます。

 「パスコミ」の傾向はあります。
 ある動画系サイトで、「政治に関する情報は、どの媒体から最も多く取得するか?」の
問いは、インターネットが過半数を超えていました(新聞報道及びTV報道を
合わせた割合も超えていました)。

http://www.nicovideo.jp/watch/nm10862825
> ネット世論調査「内閣支持率調査 2010/05/27」結果
 →アカウント登録が必要です。

 また、「雇用回復の見込み」でググった結果、日本は2012年頃の模様です。
当初は、2011年頃と報道していたニュースもありました。

 アメリカでも少し鈍化している様ですが、アメリカが先でしょう。
 オバマ政権の経済対策と比較して、今の日本の与党政権での経済対策は
期待できません。

No title

「民は愚かに保て。」

名言ですね...

No title

むぅさん:

実際、そんなところです。
プロフィール

Willy

Author:Willy
日本の某大数学科で修士課程修了。金融機関勤務を経て、米国の統計学科博士課程にてPhD取得。現在、米国の某州立大准教授。

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お勧めの本
1.ルベーグ積分30講
―― 統計学を学ぶために。
   小説のように読める本。
   学部向け。


2.Matematical Statistics and Data Analysis
―― WS大指定教科書。
   応用も充実。学部上級。

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