スポンサーサイト -- このエントリーを含むはてなブックマーク

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


学科の資金の状況は過去最悪 -- このエントリーを含むはてなブックマーク

今日は、ちょっと事務手続きのために指導教官に会ってきた。
オフィスに入ると、何やら新入生の中国人の女子2人
と指導教官が話をしていた。

あとから聞いたらところ、彼女たちは授業料と生活費の
元になるTA/RAを割り当ててもらえず、
何とかならないかと陳情に来ていたようだ。
運悪く、指導教官は今年からTAの割り当て担当になったらしい。

今年はTA/RAが割り振られていない
新入生が学科に15人
もおり、
空前の数に上っているそうだ。
私が入学した2004年頃も学科のファンディングの状況は
悪かったが、それでも入学者20人余りのうち学科から
援助が割り当てられていない人は7-8人だったと思う。

景気悪化のせいで進学希望者が増加する一方、
大学のファンディングは州財政の悪化
や endowmentの運用実績悪化などの煽りを受けて、
カリフォルニアは言うに及ばず、
全米で軒並み厳しい状況だと思う。

面白かったらクリック↓
スポンサーサイト


テーマ : アメリカ留学
ジャンル : 海外情報

コメントの投稿

非公開コメント

No title

うちの大学も2年間で15%カットですからいろいろ厳しくなるでしょう。

僕の場合統計学科や数学科じゃなくinterdisciplinaryのとこに入ってますから比較的ダメージ薄です。まだマイナーな学科なんで生徒のsupplyが足りないのかfundingがふんだん。TAをする人もいますが、大体funding期間が越えた人達だけです。まぁたまに助っ人先生としてappliedのクラスに参戦しますけど。

統計学科や数学科は大変そうですね。競争が激しいだけでなくTAなんかは上に行くための必須条件のような感じで。景気悪化のせいで貧しい生徒はばんばん落ちてゆくのでしょうか。まぁ僕の元ルームメート成績がいいものでTAばんばん獲得してましたけどね(裕福なくせして)。こういうのを大学院生格差とういうのでしょうか(苦笑)。

No title

他の方のために解説しておきますと、裕福な大学(一流私立など)や学科は大学院生に無条件に授業料免除とstipendを保証し、その上でTA/RAをやると更に給料がもらえる仕組みです。

私がいるような貧乏大学貧乏学科では、授業料免除と生活費をもらうためにはTA/RAが必須ですが、今年はそのためのポジションすらないと言う状況です。

No title

こんにちわ
普通そこらへんは合格通知に記載されてますよね?
この不景気下でTA/RAの保障無しに飛び込んでくるのは中々勇ましいというか無謀というか・・・

いろんなケースがあります。

保証内容は、合格通知に金額と年数まで書いてあります。

しかし例えば中国で学部・修士卒で働くのと、アメリカに来てPhDを取るのではその後の給料・キャリアに雲泥の差があるわけで、みな必死になって来ようとするわけです。近年、沿岸部出身者は、裕福な家の子弟が多く、1年分の学費くらいならなんとかなるケースも多いのでしょう。

また、社会科学系や人文系の1年目なんかは、自腹でやってるるケースも結構あるようですし、理工系でも上位約100校を除けば、十分な援助が受けられないケースはたくさんあります。

このブログも、「××大学から、いくらのオファーをもらった」という感じの逸話で埋めることもできるのですが、そういうブログはたくさんあるので、これから留学する方に全体感を掴んでもらおうと思って、こういう厳しめの記事を書いてます。

No title

コメントありがとうございます。
なるほど、確かにおっしゃる通りですね。
プロフィール

Willy

Author:Willy
日本の某大数学科で修士課程修了。金融機関勤務を経て、米国の統計学科博士課程にてPhD取得。現在、米国の某州立大准教授。

検索フォーム
Twitter

Twitter < > Reload

お勧めの本
1.ルベーグ積分30講
―― 統計学を学ぶために。
   小説のように読める本。
   学部向け。


2.Matematical Statistics and Data Analysis
―― WS大指定教科書。
   応用も充実。学部上級。

全記事表示

全ての記事を表示する

最近のコメント
訪問者数 (UA)
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
海外情報
34位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
北アメリカ
4位
アクセスランキングを見る>>
人気記事Top10


(はてなブックマークより)

カテゴリー
最近のトラックバック
お勧めブログ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。