覚醒剤と数学2 -- このエントリーを含むはてなブックマーク

かなりしつこいが、また覚醒剤ネタである。

覚醒剤は、「数覚」をも醒ますことができるのか?
というと答えはYESなんだろうなあと思う。

私が某T大の数理にいた頃、天才・秀才は何人かいたが
その中の一人は薬をやっていると公言していた。
彼は、夏でも長袖を着ていたし、アルコールを飲むと極端に
調子が悪くなったりしたので、やっぱり本当なんだろうなあ
と漠然と思っていた。
それに、覚醒剤と結びつきが強いある欲求についても、
彼は特殊な趣味を持っていた。

で、彼とはセミナーを一緒にやったことはないのだけど、
本を読むときの集中力が桁外れだったらしい。
数学の専門書というのは、私のように「アホ」な人の場合、
一生懸命読んでも一日10ページ以上進むのはかなり苦しい
のだが、彼は結構難しい専門書をほとんど休まずに一日とか
二日で読んでしまう。「酒は一気飲み、数学は一気読み」
と言っていた。もっとも、復習は結構やるらしい。

彼は確か、修士の2年の時に指導教官が長期出張という
不運に見舞われ、しばらく顔を合わせることがなかったのだが、
その後、体調を崩して休学をしたようである。

今、調べてみたら、彼の修士論文も博士論文もどうやら
提出されていないようだ。今頃、どこで何をしているのだろう。
今思うと彼はちょっと、生き急いでいた感じがする。
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テーマ : 数学
ジャンル : 学問・文化・芸術

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No title

急がば回れと思うな。

No title

足立さん:
コメントありがとうございます。
目的への最短経路をイメージした上で
焦っていないか、無理がないかを
検証しながら進みたいと思います。

財政援助

Wofwofさん、はじめまして。いつも興味深く読んでいます。僕は来年、米社会学大学院に入ろうと思っています。
そこで、学費免除とStipendが重要なのですが、
ハーバード、スタンフォード等私立校がWEB上で額を明記しているのに対し、バークリー等公立校はそれに触れてません。むしろ州外民は学費がいくらとか書いてあります。学費免除あり、としている公立もありますが・・。
一般的に言って、学費免除・Stipendなどの院側から出る財政援助って、私立でのみ充実しているのでしょうか??
やはり、僕も外部の奨学金への申請を全力で頑張るべきでしょうか?(そのためには今から日本へ帰国しなくてはなりません。)
よろしければ、アドバイスの程、お願いします。

No title

財政援助は大学・学科について千差万別なので、
出願する学科や同一の分野の人に聞くことをお勧めします。
一般的には、社会学系の財政状況は理工系より厳しく、
また一流私立よりも州立の方が厳しいでしょう。
一方で、州立も対抗上ある程度の援助は出しているはずです。
いずれにしても、合否が出たときに大学側から話があると思います。

日本の奨学金の話は詳しくありませんが、
文部科学省系の海外留学用のものの中には割りと取りやすいものもあるようです。ただし、日本の大学に在学していることが条件になっていることもあります。
一方、民間財団のものなどはかなり倍率も高いと聞いています。よほど分野などがぴったり合うものがなければ、私ならそのために帰国する事はしません。
プロフィール

Willy

Author:Willy
日本の某大数学科で修士課程修了。
金融機関勤務を経て、米国の統計学科博士課程に留学。
2009年、某州立大数学科専任講師。2010年、助教。2016年、准教授。

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お勧めの本
1.ルベーグ積分30講
―― 統計学を学ぶために。
   小説のように読める本。
   学部向け。


2.Matematical Statistics and Data Analysis
―― WS大指定教科書。
   応用も充実。学部上級。

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